memo

nohup
CodeZine(コードジン)

nohupコマンドを実行して起動したコマンドは、ハングアップシグナルを無視します。また、バックグランドジョブとして起動(コマンドの末尾に「&」を付けます)したコマンドは、ログアウト後も、バックグランドで実行を続けます。

 ジョブの優先度の値は5だけ加えられて優先度が低くなるので、CPUの割りあて時間がやや短くなります。

 標準出力が画面の時は、標準出力と標準エラー出力は「nohup.out」というファイルに追加書き込みモードでリダイレクトされます。「nohup.out」への書き込みができない場合は「$HOME/nohup.out」というファイルに追加書き込みします。それでも書き込めない場合は、コマンドの出力結果は出力されません。